転職活動に備えて、いざ転職ポートフォリオを作ろうにも周りに相談できる人がおらず困っているという方も多いはず。
かといって、他人のポートフォリオを見れる機会なんてほとんどなく、同業者の事例を参考にしようにも、そもそも探し方が分からないなんてこともあるでしょう。
そこで、今回は「占い師の転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説します。
もし占い師での転職を考えているけど、ポートフォリオの作り方に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
転職市場での占い師の需要について

求人ボックスによると、2025年5月時点で掲載されている正社員の占い師の求人数は114件。
中でも未経験の求人は64件と56.1%ほどで、求人数も多く、未経験からでもチャンスのある職種となっています
占い師の仕事内容について

相談者の悩みや疑問に対して、占術を用いてアドバイスやサポートを行う仕事のこと。
具体的には、恋愛・結婚・仕事の人間関係・将来の方向性など。
日常生活の中で、周囲には相談しづらい内容について、相談者の気持ちに寄り添いながら前向きな選択ができるようアドバイスします。
困っていることや悩みを丁寧に聞き出し、少しでも気持ちが軽くなるよう、相談者をメンタル面から支えていくのも重要な役割です。
占い師へ転職するなら参考にしたいポートフォリオ制作事例3選

では実際これらの仕事に関わっている方は、どういうポートフォリオを使って仕事を探しているのでしょうか。
実際に、占い師の事例を3つほど紹介します。
1.イラストレーター × 占い師の事例

イラストレーター × 占い師「小田島 さよ」様のポートフォリオです。
デザイン事務所・イラスト制作会社を経て独立。
現在は、イラストレーターとして、ファッション・ガールズイラスト・フェティッシュファッション・BDSM・バーレスク・ダンサー・ピンナップ・ガールなどを作品制作のメインテーマとして活動しながら、占い師としても活動中。
占いは、メディスンカード・西洋占星術・タロット・ルノルマンカード・数秘術などを手掛けつつ、女性向けメディアで記事の監修・執筆も担当。
鑑定士としてだけでなく、メディアへも進出していきたいという方は、ぜひキャリアの広げ方の参考にしてみてください。
2.恋愛ライター × 占い師の事例
恋愛ライター × 占い師「沙木 貴咲」様のポートフォリオです。
鑑定に使うのは、タロットカード・西洋占星術・数秘術。
占い歴は約20年とさることながら、メール鑑定でも今年でなんと10年目という大ベテラン。
現在はフリーランスとして、会社員時代の経験も活かしつつ、職場での人間関係・転職に関するご相談も受け付けているとのことなので、気になった方はぜひ一度覗いてみてください。
3.算命学 × 占い師の事例

算命学 × 占い師「マンジー」様のポートフォリオです。
算命学と霊感タロットを得意としており、占い師としては約12年ほど活動。
現在は、千葉県柏市にて占いカフェも経営しつつ、日本全国はては海外から訪問される方の鑑定にも携わっているとのこと。
完全予約制で、1時間6,000円から占ってくれるとのことなので、気になった方はぜひ一度お店へ足を運んでみてください。
おわりに

今回は「占い師の転職の参考になるポートフォリオ制作事例3選」について解説しました。
占い師として転職を考えているという方は、ぜひ参考にしてみてください。